戸籍に関する証明書の交付請求

本人等請求（戸籍に記載されている本人、配偶者、直系親族等からの請求）

戸籍に関する証明は本籍地で発行します。不正請求やなりすましを防ぐため、窓口で申請する方の本人確認を行っていますので、マイナンバーカードや運転免許証等をご持参ください。

※本人等の全部事項証明書は「広域交付」により全国の市区町村で発行できます。（写真付きの本人確認書類の提示が必要です。）

代理人請求

※　第三者請求とは異なりますのでご注意ください。

代理人が請求する場合は「委任状」が必要です。
委任状は頼む人（依頼する人）が必要事項をすべて記入し、押印してください。
本人等請求と同様に代理人の本人確認を行いますので、本人確認書類（マイナンバーカードや運転免許証等）をご持参ください。
なお、請求する書類の内容や使いみちの詳細を確認させていただくことがあります。

第三者請求

戸籍の証明書は、戸籍に記載されている本人、配偶者、直系親族以外の第三者であっても、自己の権利行使や義務履行に必要な場合など、正当な理由があると認められた場合に個人または法人が請求できます。
請求の際には、請求書に使用目的等を明確に記載するほか、正当な理由により請求することが明らかとなる資料をご持参ください。
第三者の戸籍の証明書を取得できる方は次のとおりです。

自己の権利の行使または義務の履行のために戸籍の記載事項を確認する必要がある場合
（例）未婚で直系尊属（父母、祖父母等）もない兄が死亡し、兄弟姉妹のほかに相続人がいないかの確認のため、兄の戸籍の記載内容を確認する必要がある場合
国または地方公共団体の機関に提出する必要がある場合
（例）死亡した弟の遺産について、遺産分割調停の申し立てを家庭裁判所にする際の添付書類として必要な場合
その他戸籍の記載事項を利用する正当な理由がある場合
（例）成年被後見人の遺品を相続人である遺族に渡すために成年被後見人の戸籍を請求する場合

請求に必要なもの

請求者の本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証等）
戸籍に記載された方との関係がわかる書類（戸籍謄本等）
公正証書の写しなど、戸籍の証明書を必要とする理由が明らかとなる資料
法人の場合：代表者資格証明書等、社員証、法人登記簿謄本または登記事項証明書、契約書の写し等

手数料

証明書の種類	手数料
・戸籍全部（個人）事項証明書	1通　450円
・除籍全部（個人）事項証明書	1通　750円
・除籍謄（抄）本	1通　750円
・改製原戸籍謄（抄）本	1通　750円
・戸籍の附票	1通　200円
・身分証明書	1通　200円
・戸籍届出記載事項証明書	1通　350円
・戸籍届出受理証明書	1通　350円

郵送による請求

以下のものを、町民生活課戸籍住民係に郵送してください。

戸籍証明書等交付請求書（郵便請求用）（様式は任意のもので構いません）
手数料分の定額小為替（郵便局で取り扱っています）
本人確認書類の写し（マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等の写し）
返信用封筒（宛先を書いて返信用切手を貼ったもの）

注意事項

確認できない住所地には返送できません。以下のいずれかの住所に返送します。
- 本人確認書類の写しで確認のとれる住所
- 戸籍の附票の写しに記載された住所
身分証明書及び独身証明書の請求ができるのは本人に限ります。
交付請求書は任意のもので構いません。便箋等に以下の事項を記入してください。また、下部関連ファイルの交付申請書を印刷して使用しても構いません。
- 請求者の氏名
- 請求者の現住所
- 請求者の電話番号（日中連絡がつく番号を記入してください）
- 必要な証明書の種類及び通数
- 必要な戸籍の本籍、筆頭者の氏名
- 必要な戸籍の筆頭者と請求者の関係
- 請求理由（使いみち）
- 証明が必要な人の氏名、生年月日（抄本の場合）
- 証明したい住所（附票の場合）

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