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鳥インフルエンザの防疫対策について

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 例年、冬の渡り鳥が飛来する季節になると、養鶏場や野鳥から、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されています。ニワトリなどの家きんを飼養している方は、鳥インフルエンザの発生を予防するため、防疫対策の徹底をお願いします。

 また、渡り鳥は鳥インフルエンザだけではなく、様々な病原体を持っている可能性があるため、野鳥にエサをあげないようにしてください。

〇鶏舎の壁やネットが破損している場合は修繕し、ネズミやカラス、ネコなどの動物が侵入しないようにすること。

〇餌置き場の清掃や、死んだ鶏の適正処分など、動物の誘因を防止すること。

〇長靴や衣服等は専用のものを用意し、ウイルス等の侵入リスクを低減すること。

〇飼っている家きんの健康観察を毎日実施し、異常確認時の早期通報を徹底すること。

〇鶏舎周辺の消石灰散布など、消毒を徹底すること。

〇家きん飼養者は、高病原性鳥インフルエンザのまん延防止のため、他の農場への不要不急の出入りは控えること。

 鳥インフルエンザに関する情報は、下記リンク先(農林水産省のホームページ)をご覧ください。

令和6年度 鳥インフルエンザに関する情報について:農林水産省 (maff.go.jp)

情報掲載元:町ウェブサイト

【問い合わせ先】
大野庁舎 農林課
岩手県九戸郡洋野町大野8-47-2 大野庁舎1階
TEL:0194-77-2113 / FAX:0194-77-4015
E-Mail:norin@town.hirono.iwate.jp